呪術廻戦「虎杖悠仁」の術式・声優・誕生日などプロフィールまとめ!

虎杖悠仁
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

芥見下々先生の大人気漫画「呪術廻戦」に登場する主人公「虎杖悠仁 (いたどり ゆうじ)」のプロフィールをまとめました。

五条悟に「宿儺の器として千年生まれてこなかった逸材」と言わしめた未知なる可能性を持っている「虎杖悠仁」の術式・声優・誕生日・身長を一覧にしてご紹介。

呪術廻戦「虎杖悠仁」とは? プロフィール

虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は、呪術高等専門学校(通称:呪術高専)の1年生で初登場時は15歳、身長は173cm、誕生日は3月20日です。

元々は宮城県仙台市の杉沢第三高校1年生でしたが、”両面宿儺の指”を取り込む事件をきっかけに、東京都立呪術高等専門学校に転入することになります。

彼はどんな相手ともすぐ打ち解けてしまうフレンドリーな性格で、会って間もないパンダ先輩に極めて珍しい「善人」「呪術師には珍しい根明」と評価されるほど。

また虎杖悠仁は呪力を持たない状態でも、驚くべき身体能力を誇っていましたが、宿儺の力を吸収することで、その身体能力に呪力を加え、特級呪霊にさえ致命傷を負わせる力を発揮しています。

アニメ第3話「鉄骨娘」の虎杖悠仁

名前 虎杖悠仁 (いたどり ゆうじ / YUJI ITADORI)
声優 榎木淳弥 (Junya Enoki)
所属 仙台の杉沢第三高校 (オカルト研究会) → 東京都立呪術高等専門学校1年
初登場 第1話 両面宿儺
誕生日 3月20日
年齢 15歳
身長 173cm
体重 80kg
等級 階級無し
出身地 宮城
趣味・特技 カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
好きな食べ物 丼もの、麺類
苦手な食べ物 無し
ストレス 理系科目

呪術廻戦「虎杖悠仁」役の声優は?

アニメ「呪術廻戦」で虎杖悠仁役の声優を務めるのは、声優の榎木淳弥さんです。榎木淳弥さんは東京都出身で、1988年10月19日生まれ、日本の著名な男性声優です。彼の血液型はA型で、愛称は「えのじゅん」や「えのきゅん」。声優業の傍らで、2017年からは声優ユニット「8P」にも参加して音楽活動を行っています。

榎木さんが声優の道を選ぶきっかけとなったのは、従兄妹が声優であることと、大学時代に感銘を受けたアニメ『天元突破グレンラガン』です。学生時代から、声優養成所「アトミックモンキー声優・演技研究所」に3期生として加わり、その後、同事務所に正式に所属しています。

榎木淳弥さんの呪術廻戦以外の代表作には、ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風「パンナコッタ・フーゴ」役、トニカクカワイイ「由崎星空」役、東京リベンジャーズ「乾青宗」役、機動戦士ガンダムNT「ヨナ・バシュタ」役、BEASTARS「ジャック」役などが挙げられます。

榎木淳弥さんの代表作一覧

No. 作品名 キャラクター名 説明
1 呪術廻戦 虎杖悠仁 主人公、虎杖悠仁を演じ、大ヒットしている作品です。
2 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 パンナコッタ・フーゴ 世界的に有名なシリーズの一部で、パンナコッタ・フーゴ役で出演。
3 BEASTARS ジャック ジャックというキャラクターで出演し、人気を博しています。
4 トニカクカワイイ 由崎星空 主人公の由崎星空を演じ、高評価を受けています。
5 東京リベンジャーズ 乾青宗 乾青宗という役で出演、現在も続いている人気作品です。
6 刀剣乱舞-花丸- 堀川国広 堀川国広という人気キャラクターを演じました。
7 ベイブレードバースト 紅シュウ 紅シュウという役で長期にわたり出演しています。
8 アイドルマスター SideM 舞田類 舞田類というキャラクターで出演、アイドルマスターシリーズの一部です。
9 鬼滅の刃 煉獄千寿郎 煉獄千寿郎という役で出演、大ヒット作品の一つです。
10 進撃の巨人 幼少ライナー / 少年ライナー 世界的に有名な作品で、幼少時代のライナーを演じました。

虎杖悠仁役を務める榎木淳弥さんのプロフィール

声優名 榎木淳弥(えのきじゅんや)
愛称 えのじゅん、えのきゅん
出身地 東京都
生年月日 1988年10月19日(てんびん座)
血液型 A型
音楽活動 2017年~ 声優ユニット「8P」
所属事務所 アトミックモンキー

呪術廻戦「虎杖悠仁」の術式や技は?

虎杖悠仁は、一般的な呪術師とは異なり、生まれつき術式を有していません。そのため、 彼に「術式」はありません

彼はギネス記録を更新するほどの驚異的な身体能力を武器に、第1話では生身で呪霊たちと戦っていましたが、宿儺の指を取り込んで以降、彼はその呪力を身体能力に上乗せすることで、特級呪霊にさえ致命傷を負わせる力を手に入れました。

虎杖悠仁の技1 – 逕庭拳(けいていけん):特殊な打撃技

虎杖悠仁の逕庭拳(けいていけん)

逕庭拳は、虎杖悠仁が駆使する独特の打撃技です。この技の特徴は、一度の攻撃で二回の衝撃を与える点にあります。

一般的には、拳による物理的な打撃と呪力による衝撃は同時に起こるものです。しかし、虎杖の場合は異なります。

彼の人間離れした身体能力によって、物理的な打撃が先に相手に到達し、その後に呪力が追いつく形となります。この結果、敵には予想外の二度のダメージが生じるのです。

この逕庭拳は特級呪霊を倒せるほどの威力はありませんが、敵を驚かせる、意表を突く戦術として非常に有用です。

虎杖悠仁の逕庭拳(けいていけん) 2

虎杖悠仁の技2 – 黒閃(こくせん):威力が平均で通常2.5乗倍の打撃技

黒閃は、「東堂葵」の指導を受けた後、特級呪霊・花御との戦い(原作 第48話/アニメ第19話)で初めて発動された打撃の必殺技。

「逕庭拳」では特級呪霊相手に通用しないと「京都姉妹校交流会-団体戦-」で東堂葵によって指摘されていた虎杖悠仁。

虎杖悠仁は、逕庭拳で生じる打撃と呪力のズレを意図的に無くし、「花御」相手に尋常でない集中力を見せ、威力が通常の2.5乗倍にも及ぶ黒閃を発生させました。

虎杖悠仁の黒閃

打撃との誤差0.00001秒以内に呪力を衝突させなければ発生しない「黒閃」を一般的に呪術師は狙って発動出来ません。ですが東堂葵の言葉を借りるなら「黒閃を経験している者とそうでない者は、”呪力”という素材の味を知っているシェフと、素材の味を知らずになんとなく料理をするシェフ」ぐらい違うとの事。

その言葉通り、花御との戦闘で初めて黒閃を成功させた後、続いて、壊相、血塗、真人との激闘でも黒閃を発動しており、これは虎杖悠仁が呪力の深層に近づいているとも考えられます。

今まで「黒閃」の連続発生記録は、1級呪術師の七海建人が記録した「4回」だったのに対して、虎杖悠仁は若くして早くも一日で最多4回の黒閃を発動した事から、彼の成長ポテンシャルはまだまだ未知数です。

虎杖悠仁2度目の黒閃と釘崎野薔薇の初めての黒閃

  • 「黒閃」とは、打撃との誤差0.00001秒以内に呪力が衝突した場合にのみ発生する空間の歪みにより呪力が黒く光る打撃技の事。
  • 「黒閃」を狙って打てる呪術師は存在しないが、「黒閃経験者」と「黒閃未経験者」では呪力の本質を理解する”核心との距離”が大きく異なる。
  • 「黒閃」の連続発生記録保持者は「七海建人」の4回 (虎杖悠仁も連続4回を記録)

虎杖悠仁の技3 – 卍蹴り(まんじげり)

虎杖悠仁がこの「卍蹴り」を初めて公にした瞬間は、漫画「呪術廻戦」の第121話で、特級呪霊・真人と対峙している際でした。この技は、古武術に由来する「膝抜き」という技法をベースにしています。

卍蹴りの際、虎杖は体勢を低くし、対象の足元に素早く移動します。この移動の動力を蹴りに変換することで、極めて強力な攻撃を繰り出します。この動きは、躰道(たいどう)と呼ばれる武道の一環としても知られています。

虎杖悠仁の卍蹴り

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