ブルーロック 國神錬介 闇堕ちの真相。2次選考脱落後に与えられた選択肢とは?

日本フットボールに革命を起こすべく稀代の“エゴイスト”を生み出し、世界一のストライカーを創る実験のために創設された施設『青い監獄』での物語を描いた大人気作品「ブルーロック」。

今回は「ブルーロック」に登場する人気キャラクター「國神錬介 (くにがみれんすけ)」にまつわる『闇堕ち』『脱落』というキーワードについて解説します!

ブルーロック 國神錬介 とは?

「國神錬介」は、物語の主人公である「潔世一」と共に最初のチーム分けで『チームZ』に所属するキャラクターとして登場します。

キャラクター・性格

ズルや汚いやり方を嫌い、“正々堂々”を信条とする熱血漢こそが「國神錬介」です。

食堂で「潔」に『なんでサッカーやってんの?』と聞かれた際には、『そんなの簡単だ…俺はサッカーでスーパーヒーローになる』と言い切ります。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

あまりにも壮大な答えに呆ける「潔」に『俺は俺の夢のために正々堂々と世界と戦う恥ずかしいことなんて何もない』と続けました。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

そんな自分をしっかりと持ち目標に向かって進む「國神」を「潔」は凄い人間だと認め、『お前いい奴だ!』と言う「潔」に「國神」も心を許していきます。

ブルーロック 國神錬介のプロフィール

左足の強烈なミドルシュートを得意とし、ちょっとやそっとじゃブレない体幹を持つ「國神錬介」の身長や誕生日・声優などのプロフィールについては下記の記事でまとめているのでぜひチェックしてみてください。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

ブルーロック 國神錬介 闇堕ち の真相

それではいよいよ「國神錬介」の闇堕ちについて解説していきます。

國神錬介 二次選考 1st〜2rdステージ

チームZとして潔や蜂楽たちと共に一次選考を勝ち抜いた國神。

二次選考は、1stステージから5thステージに分かれておりチームZはバラバラに。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

世界一のGK(ゴールキーパー)のデータが入力されたホログラムのBLUE LOCK MANから90分以内に100ゴールを奪うという1stステージをクリアしたプレイヤーたちは、2ndステージで『3人1組でチームを作って先へ進め』という指示を受けます。

そしてチームを作り進んだ先で待ち受けていたものこそ「國神錬介」が脱落した3rdステージです。

いち早く1stステージをクリアした潔・蜂楽が、チームVとして戦った凪誠士郎と3人チームを組み3rdステージに進んだ後、2ndへと駒を進めた國神。

2ndステージで國神は一足先にいた千切豹馬に、潔と蜂楽が3rdステージに進んだことを知らされ、置いていった2人を見返すため同じく凪に置いていかれていた御影玲王と3人チームを組み3rdステージへと進みます。

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國神錬介 二次選考 3rdステージ 潔との再開

二次選考 3rdステージでは、2ndステージで組んだチーム同士で試合を行い、5点先取で勝ったチームは負けたチームから選手を一人引き抜けるという戦いが待ち受けていました。

ここで國神は、3rdステージへ進み糸師凛チームに敗れ蜂楽を失った後、馬狼照英チームになんとか勝利し馬狼を仲間に引き入れた潔と再開します。

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國神錬介 二次選考 3rdステージ での戦い

潔と再開した國神は千切・玲王と共に対戦を即決。國神・千切・玲王 VS 潔・凪・馬狼で戦うことに。

國神チームは千切のスピードを活かした戦術で戦いを展開しあと1点決めれば勝利というところまで食らいつきますが、潔により主役の座から引きずり落とされた馬狼が意地で覚醒し、國神チームは負けてしまいます。

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潔たちに敗れた國神は再び2ndステージへ後退し、次の対戦相手を探します。そこで國神は対戦相手に合意しない相手を片っ端から殴る傍若無人な「士道龍聖」に出会います。

“イガグリ”こと「五十嵐栗夢」とチームを組んでいる「士道龍聖」ですが、自分が満足する相手ではないう理由で暴力を振るい後退させられたというまさに悪魔の様な男。

弱い相手と戦い勝ったとしても、強い選手を仲間に引き入れなければ次のステージへ進めない國神は玲王の提案に乗り、士道龍聖・五十嵐栗夢ペアと試合をすることを決意します。

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國神錬介 二次選考 3rdステージ 敗退

正真正銘負けたら終わりの一戦、気合を入れて臨む國神錬介。

しかし、「士道」の驚異的な洞察眼に試合が始まって数タッチで、國神たちは特性を見抜かれてしまいます。

そして悪魔的な個人能力を持つ「士道」の前に國神錬介は敗北するのでした。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

試合に敗れ、ブルーロック退場となった國神は世界一のストライカーになれなかったことに絶望します。

しかし、フィールドから退場し出口に向かっている途中、國神錬介の前に出口ともう一つの入り口“敗者復活ワイルドカード”が出現。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

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この、一度散ったライバルが敗者復活という道を辿るというアツい展開に読者たちは大盛りあがりを見せたのでした。

そして、その盛り上がりが更に白熱する展開がこのあと待ち受けています。

それは、ブルーロックの存在意義証明のため開催され世の中にブルーロックを知らしめるキッカケとなった、『U-20日本代表』終了直後。

“青い監獄 計画 第一段階『計画コンプリート』”という文字とともに『敗者復活ワイルドカード』から、これまでとは全く異なる雰囲気をまとった國神錬介が出てくる姿。

このときの姿こそ國神錬介 “闇堕ち”と言われる様になる所以です。

©金城宗幸・ノ村優介・講談社

ブルーロック 國神錬介 闇堕ちのまとめ

國神錬介の闇堕ちについて解説してきましたが、『サッカーでスーパーヒーローになる』と断言し、ズルを嫌い正々堂々を信条としフェアなプレーを好んでいた國神が敗北し、自分のやり方が間違っていたのかと絶望するシーンは心苦しいですね。。

次のステージへと進む“青い監獄 計画”で再び國神は登場し、潔と再開します。

今後の展開についてもいずれ解説できたらと思います。

以上、『ブルーロック 國神錬介 闇堕ちの真相。2次選考脱落後に与えられた選択肢とは?』でした!

© 金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

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